朝起きること、運動することが大事。
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浪人の勉強法。
第一にしなければら無いのは、来春のゴールをきめることだった。
目標が定まらないのに、走り出しても仕方がない。
で、これを決めたら次は生活のリズムを作ることが大事だ。
というのも浪人生活というのは、24時間自由な生活だから、自分でスケジュールを決めなければダラダラ過ごしてしまうことになる。
高校時代は、とにもかくにも学校に行くという事があったが、浪人になったら、学校へは行かなくても良い。
高校時代は、眠かろうが何しようが、朝起きる必要があったのだが、浪人になると、そういうわけにもいかない。
ここでまず、リズムが崩れる。
予備校などに通うにしても毎日じゃない場合も多い。
朝早くから出かける必要もない。
なので何か、自分にむち打つような習慣を作る必要があるわけだ。
特に、運動。
進学校だと、高校3年生の体育の授業は、それまでより多少時間が少なかったはず。
それが今度は、0になってしまう。
なので無理矢理にでも、何とか運動する必要がある。
犬を飼っているなら、犬の散歩でも良いし、ジョギングが好きなら、ジョギングでも良い。
アルバイトなら、アルバイトでも良い。
続きやすいのは、何か責任があるような作業だね。
それをやることに責任があれば、甘えずに続けることができる。
これが大事。
社会との接点を持つ
それから、社会との接点を持つと言うことも大事だ。
受験浪人というのは、身分としては、宙ぶらりんだ。
高校生でもなければ、大学生でもない。
かといって社会人でもない。
身分を証明するようなモノが、何にもない。
これって結構、不安なものだ。
だから、バイクの免許でも、パスポートでもとって、自分の身分を証明するモノを作っておいた方が良いだろう。
社会との接点を作ることも重要だ。
家業があるなら、家業を手伝うことによって社会との接点ができるが、そうでなければアルバイトをするのも良いだろう。
私が浪人していた時分には、アルバイトと言えば新聞配達くらいしか思いつかなかったが、今はコンビニもあるし、スーパーなどでも雇ってくれるだろう。
あまり変な仕事はまずいが、おばちゃん連中が働いているようなところなら、まず間違いなくプラスになると思う。
収入があれば、好きなときに好きなだけ参考書なども買えるから、一石二鳥かもしれない。